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Diavel 1260 S の stock シートは私の身体に合わない。
stock のままだと姿勢が悪くなって腰に負担が掛かるし座り心地も良くない。 改造内容とその効果は、 ・平だった面の中央部をすこーし上げて停車時に脚を下方へ出し易くすした。 ・ピニオンライダーシートとの段差部を前に持っていき腰を支えられるようにした。 この2点は改造前からの狙いでもあり、実際に改造後は乗車姿勢が改善。 改造前の目的に加え、座り心地も良くなるという効果もあった。それは、丸直が追加して くれたウレタンのおかげ。実際、新 Diavel を跨った後に私旧 Diavel の改造シートに腰を載せると違いが明らかであるのはもちろんだが、気持ちがホッとする。 今回もシート改造によって得たい効果は同じ。改造内容もほぼ同じになるだろう。 ただ、新型 Diavel のシートは旧 Diavel と異なる部分がある。それがエンブレム。 見ると、シート表皮の上からシートベース側へ押し付けてシートベースの裏側で金具留めしてある。 支えるためのウレタンを追加したい。厚みを増した部分にエンブレムを取り付けることはできなく なる。ま、しょうがない。問題なのは表皮に開いている穴。それは放っておけない。表皮を替えるか、穴を塞ぐ必要がある。何か上から縫い付けるとか。旧 Diavel のシート改造よりも費用が掛かることは間違いないな。 ともかく丸直に相談してみよう。 ということで早速丸直に相談。 残念ながら穴を塞ぐためにパッチを貼り付けたり何かを縫い付けることはできないとのこと。 それから操縦者の座面部だけの表皮を交換することもできないと言う。表皮の縫い糸を解きそこを再び縫うことは強度が落ちてしまうからだ。 なので結局表皮の全面作り直ししかないというのが結論。 ただ表皮作り直し費用は8,000円。思ったほど高くない。 シートを改造するオーナーはたぶん少数派。 乗車姿勢を重要視しているライダー自体がたぶん少ない。背の低いライダーもせいぜい足着きを 心配をするくらい。操縦性に大いに関わるというのに。身長が180cmを超えるような ライダーの場合は改造効果は小さいだろうから、そういったライダーがシートを気にしないのは理解 できる。でも170cm以下のライダーなら、上手くシートを改造することでその効果を実感できる だろう。 そうそう、Moto Corse ブログがコンフォートシートのことを紹介していた。 身長のあるライダーにとっては正解かもしれない。でも私のように小人ライダーには合わない だろう。それからこのコンフォートシート、Ducati のサイトで見ると値段はなんと46,202円。でも、 Webike で見ると34,491円。どういうこと? 高いことに変わりないけど。 3万円超。丸直のシート改造費よりも高いことは確か。このコンフォートシートの購入を考えるなら、 その金額を掛けてシートを改造し、自分の身体に合わせる方が得策だと思うんだよなー [2020/10/05追記]
by rocketiiidash
| 2019-07-03 21:37
| Diavel 1260 S
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Comments(2)
Commented
by
hitohina303 at 2019-07-04 13:58
ご無沙汰してます。
以前シートの件では大変お世話になり、ありがとうございました。 僕もDPの本革シートを入手したりしましたが、自分で考えて、マルナオにカスタムしてもらったシートが一番しっくり来ています。 アフターパーツのシートはどれも欧米人向きですもんね…。
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by
rocketiiidash at 2019-07-04 20:56
hitohina さん、私の話が役に立ったと聞きうれしいです。
他の人も同じように試してみることを薦めたいです。
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