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ともかく関心ある内容のみをピックアップ。 このプロトタイプにはABSが無いのだが、2019年9月から供給するバイクには装備するつもりとのこと。併せてトラクションコントロールも付け加えたいそうだ。 分厚い板があるだけでとても跨る意欲を削ぐシート。ところが実際に跨ってみると、緩衝材を詰めてスウェードでカバーされたシートは意外にも快適らしい。90分ばかり乗ったところでは尻がしびれるようなことはなかったそうな。 極端にグリップがドロップしたハンドルバーは、Glenn Curtiss が Ormond ビーチで新記録を出したときのバイクを模したもので、クルーザーイメージとはほど遠い。ところがこれもなかなか良くて、速度を出したときの姿勢を上手くとることが出来る。 バッテリーが低い位置に収められていること、それと優れたサスペンションによって、ツイスティーな道を走行する速度域においては、概ね安定している。 サスペンションのフロントはガーダーフォーク、リアはカンチレバー。共に Race Tech G3 のフルアジャスタブル、低/高速リバウンドセッティングが可能なモノショックを装備。それぞれのストロークは4.95inch、5.25inch。これがまた良く調整されている。 今は575ポンドの重さがあるが、50ポンドの減量を目指している。 Pireli Diablo Rosso Ⅱ を履くホイールは BST カーボンの特注品。低く身構えた車体は簡単に接地してしまいそうに見えるが、横から見て分かるとおり、アクスルに対し本体あ高い位置にあるので心配無用。 ジャイロ効果を低減する BST カーボンホイールと、極一般的なキャスター角を持つガーダーフォーク、サイズダウンされた Beringer ブレーキキャリパーによって、右へ左へ車体をかなり容易に方向転換出来る。 フロントは上手く調整されているためにステアリングダンパーは不要だ。見た目優先で採用された印象の極太240Wのリアタイヤだが、ステアリングに悪影響を及ぼしていることは無いようだ。 一方、現状では強大なトルクを上手く調教できると断言は出来ない。トラクションコントロールでコントロールしなければならないだろう。
by rocketiiidash
| 2018-07-07 08:49
| 電動バイク
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Comments(1)
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