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日経新聞でセルロースナノファイバー (CNF) 関係の記事を読んだのは2週間ほど前。
単位重量当たりの製造コストが従来10分の1、カーボンファイバーに比べても数分の1になる製造 技術が開発された、というものだった。 改めてネット検索すると、NEDO のサイトがヒット。 京都大学には上記の製造技術を実証するためのテストプラントが作られ、それが稼働を始めた そうだ。 テストプラントは、全材料から実際に使用できる CNF 複合樹脂を製造するまでを一貫して実行 [図は京都プロセスを示す] この製造技術開発に関与しているのが日本製紙や王子ホールディングス他。 テストプラントが上手く機能すれば、世界に先駆けて実用化に成功したと言えるだろうし、日本 製紙や王子ホールディングスが商業化することは間違いと思われる。 そしてその軽量材料が早くバイクに利用できるようになれば ・・・ と期待する。 NEDO のニュースリリースサイトで、'リチウムイオン電池を凌駕する革新型蓄電池の基礎技術を構築' という タイトルに目に留まった。 実用化されている二次電池で最大のエネルギー密度を持つのはリチウムイオン電池。一般のリチウムイオン 電池はインサーション型で、構造的にエネルギー密度の限界が低いのだそうで、別の構造を持つ リザーバ型電池ならインサーション型に対して数倍のエネルギー密度を達成できるらしい。実用化する ために解決すべき課題は多く、最近、その中のいくつかについて進歩があったそうだ。 それでも商業化までの道のりはかなり長そう。
by rocketiiidash
| 2016-04-03 17:30
| バイクにまつわる関心事
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