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日曜日、真っ赤に錆びたEliminatorのエグゾースト部を一度外して塗装しようと思い立った。
先ず右側底部にあるマニホールドをカバーしているメッキカバーを外そうとした。カバーを留めているボルトをラチェットで緩めようとしたところ、ボルト頭がもぎ取れてしまった。カバーは前側2本、後側1本のボルトで固定してあり、前側2本の頭が飛んでしまったのだ。カバーを固定する相手はマニホールド本体。カバーは外れたのだが、マニホールドの保修が必要となった。 左側のカバーはどうか。今度は前側2本の内1本は頭がもぎ取れ、もう1本は頭をなめてしまった。よってカバーが外れない。ボルト周辺にCRCをタップリと掛けてラチェットで緩めようとしたのだが、その有様。 ボルトが埋まっているメス部は、マニホールドにナットが点溶接してある構造。よって、そのナット溶接部をグラインダか何かで外し、ナットを新たに溶接すれば直るように思う。とにかくマニホールドを外して、どこかへ頼むしかない。 エンジンから出ているパイプ4本の内、中央2本はマニホールドと一体になっている。外側2本は、ボトム部マニホールドにつながっている。とにかくラジエータは外さなければ先は進まないので外す。次に、右外側のパイプ1本を外そうとした。ところが、ボトムの接続部が固着していて外れない。ココにもCRCをタップリと掛けたのだがビクともしない。 左側については、頭をなめてしまったボルトをどうにかして取らなければならない。タガネか何かを、ボルト頭に当てハンマで叩くといった処置が必要だが道具が無い。仮に実行したとしても、また頭がもぎ取れる可能性は高い。 左右のマニホールドは、マフラー手前でチャンパでで合流する。このチャンバの錆は悲惨の一言。そこらじゅうが錆ているから、これも外すだけで大変なことは明白。 以上のような状況であり、気が重くなってしまった。日曜日はとにかくそこで中断。 月曜日、カワサキショップへ部品の在庫について尋ねると、在るのはガスケットのみ。できれば交換したいと思っていたチャンバは無し。 先が読めない。それが少々落ち込んでいる理由。まー、外せばなんとかなる。次の休日に作業続行だ。
by rocketiiidash
| 2006-06-05 22:22
| Eliminator
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Comments(4)
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by
poita
at 2006-06-06 01:22
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以下、ご参考に。。。
折れボルトですが、受けを落とす前に。。。 折れた部分のセンターにポンチを当て、ソコをドリルでもむ方法もあります。固着の具合にもよりますが、小さな2ミリくらいから少しづつサイズを上げます。ステンボルトでなければ、ボルト径に近くなってきたところで、ミゾの部分がはがれるように外れることも多いです。 はがれてこない場合は、ネジ同径のタップで揉んでやってもいいかもしれません。 作業依頼するより取り敢えずは安上がりで、道具も手元に残りますので、オススメです。 固着部分はへこまない程度に思い切り、プラハンでぶったたいた後、こじると外れる事が多いです。チャンバはたたいたり、こじったりすると、アナ空く可能性大。
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rocketiiidash at 2006-06-06 20:02
ポイ太さん、アドバイスありがとうございます。
とにかくエグゾースト部を分解し、問題部品を近くのバイク屋か自動車修理屋へ持って行って相談しようかな、と思ってます。 なにしろ道具が無いし、道具を買っても二度と使わないように思えますので。
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poita
at 2006-06-07 11:03
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確かにおっしゃる通り、っつーか、性格+環境の違いが大きいかも知れません。
最近は、工賃払う分で、工具買えちゃうことが多いんですよねぇ。情報もWEBでほとんど、手に入っちゃうし。 我が家のガレージには、こうして貯金(?)された、工具やパーツ達が活躍する順番を待ち続けています。 次は、アルゴンウェルダーが欲しーなぁ。。。
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rocketiiidash at 2006-06-07 22:10
工具を持つということにも実は魅力を感じています。元々自分で色々やってみることにも好きだし。
後は、それをどこに置こうか? 使わなくなったら後で後悔するしなー、みたいな気弱なところもブレーキを掛けちゃってます。
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