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米国のバイクサイト Ride Apart が、伊丹選手が Pikes Peak International Hill Climb
(PPIHC) に Kawasaki Ninja H2 を駆って出走する予定にしていることに注目して、伊丹選手に直接コンタクト。そしてインタビュー。 どうやら今は出走が危ぶまれる状況。 最大の問題は Ninja H2 の製造が遅れていて伊丹選手の所に未だ届いていないこと。 Kawasaki さーん、なんとかならないのー??!! 以下がインタビューの内容。 Ride Apart(以下 RA):stock に近いマシンで走るつもり? それともパフォーマンスを大きく変えるように手を加えて走るつもり? 伊丹選手(以下 伊丹):stock に近いマシンで出るつもりでいる。といっても、排気系、 ステップ、タイヤ等で変えるところがあるだろう。Pikes Peak(以下 PP) の高地に合うような ECU のチューンもちょっと考えてる。 RA:どうして H2 なの? 伊丹:答えは簡単。PP がハイパーマシン向いているし、世界中のみんなが H2 が PP のコースを ゴールするところを見たいだろ? ま、実際には H2R の方がいいと思うだろうけど。 RA:この挑戦をだれがサポートしてくれてるの? 伊丹:部品や装備を供給してもらっている。Sato Racing(Baby Face のこと) から ステップ、Magical Racing からフェアリング、Rapid Bike からはサブコン、Pirelli からタイヤ、RS タイチから各種装備、Arai からはヘルメット。それからスポンサーとして、Max Fritz、くめの動物 病院、三木鋼業、Sato Racing、ワイズエステート、神奈川テレビが協力してくれている。 RA:マシンを米国へ送れないこをとを考えて Kawasaki USA と話し合ったりしてない? 伊丹:僕は、全てのプロセス、つまりモディファイからパッキングまで見たいんだ。マシンが日本にあるときから全て書きとめたいんだ。もしも今回のエントリーにまい合わない場合、この挑戦は来年に持ち越すことになるだろう。 RA:最終的に何を目指しているの? 伊丹:もちろんクラス優勝、それから全バイククラスでチャンピオンになることさ。それから車なんかも含めた全エントリーの中で10位以内に入りたいと思ってる。 伊丹:インタビューのためにわざわざコンタクトしてくれてありがとう。どんな形であれ、これが広まれば僕の力になる。ほんとうにありがとう。でも残念なことに Kawasaki の製造ラインが 遅れてるし、イーストコーストのストライキもあってうまくいってない。レースに間に合わせるには、物資を4月の第3種目までに発送しなければならない。ところが、その頃やっとマシンが手に入りそうだという連絡をもらっているんだ。ぜんぜんテスト走行しないでレースに出ることがどれだけ危ないかってことも知っている。 今のままだとエントリーをキャンセルするしかないかもしれない。ともかく自分で出来る限りのことをやってみるつもりだ。どうなるか見てみようじゃないか。 RA:H2 が PP を登っていくところを見ることが出来たらきっと興奮するなー PP のコースを知っているライダー、それに H2 のよなハイパーマシン、それだけ揃えば伊丹さんのゴールは必ず手に届くところにあるよ。 [5/1追記] 雑誌 Replica RR に H2 の記事があり、そこに伊丹選手の言葉が紹介sれていた。 「来年の優勝を目指し H2 でパイクスピークへ」だそうだ。 つまり今年の出場は断念したってこと。残念。 バッチリ準備して来年は優勝してもらおう! Source:Ride Apart
by rocketiiidash
| 2015-04-01 20:50
| バイクにまつわる関心事
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Comments(2)
Commented
by
vyrus_empire
at 2015-04-07 23:16
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インタビュー記事は見ていたんですが、まさかそんなことになっていたとは。単純にH2でのエントリーというところに注目が集まっているものとばかり。
H2があのコースに向いているのかどうかは分かりませんが、一年に一度のチャンスですから、なんとかモノにしてもらいたいですね。
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Commented
by
rocketiiidash at 2015-04-08 22:20
でしょ、vyrus さん。
おっしゃるように高地で H2 がどんな走るをするのかも見たいですし。
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