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そのときの John と Bruce の言葉を紹介。 ハンドリングはまるで250cc。従来のマシンのポジションがマシンの頂上に乗っている感じで、ブレーキを掛けるとフロントのスクリーンに突き刺さってしまうように思えたが、今回のマシンは改善されている。ブレーキングしてもバランスがとれ安定している。といっても君たちが IOM でブレーキングするようにはいかないが、それでもコーナー奥までブレーキングしながら突っ込むことで出来るようになったと思う。フェアリングが大きくなり、伏せてライディングする効果が大きくなった。エレクトロニクスは私には理解できないが、無限の言葉を信じればかなり出力が向上しているはずだ。ボタンを押して何かをクリックすればいきなりどんどんマシンが 速度を上げていくのは不思議に感じる。でも面白い。 スーパーバイクと何が一番違うかって? 見てのとおり、リアブレーキペダルが無いことだ。普通のバイクだったらある所にリアブレーキレバーもシフトペダルも無い。スクーターと同じ場所にリアブレーキレバーがある。といっても 私は存在しないクラッチやブレーキペダルを操作するようなことは無かったが。トラックを走ればリズムが生まれる。このマシンは正にスポーツバイクそのものだ。スロットルを開けただけ素直にパワーが出てくる。それも 今日、このバイクに乗って学び、走りながらなじんできた。更に乗って更に学んでいける。進歩の余地がたっぷりある。あらゆる時間が私にフィードバックをもたらす。 我々はきっとこのバイクで勝利できる。もちろんそこに Bruce もいるだろう。 我々は昨年レースの埋め合わせをしなければならない。ある地点で9秒のリードを持っていたのに、 もしも無限に乗りたくない人間がいたら、その人間には明らかに問題がある。コンセプトが嫌いという 人間もいるが、私はむしろこのバイクに乗ることができて全く光栄だ。このバイクがいくらかってことは 怖くて聞く気になれないが、もちろん200ポンドってことはない。1952年、日本人が最初にやって 来たとき、みんな笑ったものだ。しかしどうだ、その翌年にもやって来て全てを奪っていった。このバイクはそれを思い出させてくれる。無限からのオファーが来たとき、私に何の躊躇も無かった。日本のファクトリーへ行ってこのバイクに出会うと、時間を追う毎に好きになっていった。確かに無限は私に頭を下げた。しかしその必要は無かったんだ。 なかなか良かった。テストするにも条件は完璧で、ドンピシャだった。最後の2回の走行まで落ち着いてテストできたし良い結果を得られた。無理をせず、IOM 本番までこのバイクにダメージを与えたくないでいきたい。ブースト・ボタンで異なるレベルのパワーを試してみたりサスペンションの設定を変えてみたりした。 スーパーバイクよりも乗るのは易しい。ギアチェンジに気をもむ必要はない。ただスロットルとブレーキがあるだけだが、パワーはスーパーバイクと同様に出てくる。それに後輪ブレーキを気にする必要もない。 Source:Bike Social
by rocketiiidash
| 2014-05-22 21:51
| 電動バイク
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Comments(2)
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by
vyrus_empire
at 2014-05-24 05:42
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力作記事をお褒めいただきましたが、こちらもまた力作ですね。こうして生の声を聞くと、日本人として誇らしい気持ちになります。
特に『1952年、日本人が最初にやって来たとき、みんな笑ったものだ。しかしどうだ、その翌年にもやって来て全てを奪っていった。このバイクはそれを思い出させてくれる』というくだりはグッと来ます。
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by
rocketiiidash at 2014-05-24 19:46
vyrus さん、私も同じところでグッと来ました。
世界を見もしないで「日本の技術は世界一」などと言って自己満足している内に日本は世界から取り残される恐れがあります。 チャレンジ、チャレンジ。
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