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ニュー Diavel の海外インプレッション記事がぼちぼちネットに登場してきたので読んだりしてる。
ツインスパーク化、それに吸気排気ポートとカムタイミングの見直し、圧縮比アップ。それらにより最大トルクと 最大出力の発生回転数がが下がり、エンジンがより扱い易くなったってことが一番の変化。 その他はサイレンサー・ヘッドライト等の意匠変更、ダッシュ表示の改善。 だいたいそんなトコロ。 ほぼ想像どおりの内容で、目新しさは無い。 それよりも、Cycle World の次の写真に アレッ? と思った。 もしや? と思い Ducati アクセサリーのサイトをチェックしてみた。 おっ、Ducati Performance パーツ のラインアップが増えてる。 するとこういうのがあった。 MY2014以前のモデルにも装着できるのかなー? だ。合理的に思える。ただ、もしかすると ECU 書き換え費用を加えた高い価格で売られるってことかも。サイト情報だけでは不明。 これらのフルエキについても上記サイレンサーと同じ疑問が湧く。MY2014 以前のモデルにも使用できるのだろうか? Source:Cycle World, Diucti.com [4/6追記] コメントを通し、これらのパーツを売ってるウェブショップ Italo-Shop-Neuss の情報提供があった。 Type-Approved Carbon Silencer は 1,498EUR。そしてキャタライザーが付属している。なるほど Cycle World の写真でミドルパイプ辺りにあるチャンバーはそれだな。 黒くセラミックコートされたフルエキは ECU 書き換えキー込みで 2,649EUR。ECU 書き換えキーは日本の ディーラーに対しても有効なのかなー いっそ本体だけを妥当な価格で売ってくれればいいのに。あとは TuneBoy で ECU を書き換え最適化できる。 なお、上記価格は独国の付加価税19%分が加わっている。日本から購入する場合はその分安くなる。ただし輸送料は加わるが。
by rocketiiidash
| 2014-04-05 17:21
| Diavel
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Comments(8)
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yagio
at 2014-04-05 22:25
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こんばんは、
私の御用達ショップに価格出ていました。 先回マフラーを買ったときは送料無料でした。 http://www.italo-shop.com/index.php?cat=c28_Diavel.html
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rocketiiidash at 2014-04-05 23:55
yagio さん、ありがとうございます。
ブラックコートのフルエキはマップ書き換え料金込みで2,649EUR。ちっとも安くありませんね。ははっ Type-Approved Silencer はキャタライザー付。Cycle World の写真のとおりですか。価格も安いとは言えない1,498EUR。
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yagio
at 2014-04-06 00:13
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rocketiiidash at 2014-04-06 06:28
再びあいがとうございます yagio さん。
19%はかなり効きますね。 バッテリーケーブル、早く直るといいですね。 確かにバッテリーは狭いスペースに無理矢理押し込むように装着されてますから、圧着部の付け根とか弱くなっていてもおかしくない気がします。 私の場合は3,4回外しましたが、端子の圧着部やケーブルそのものに問題は見つかりませんでした。
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oma
at 2014-04-06 19:10
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初めまして、ディーラーさんで聞いた話ですが
2014モデルの899からフルパワーに書き換えるアップマップ (上のテルミのフルエキに有る赤いコネクター)は ディーラーが所有している専用診断機DDSを使用しないと マップの書き換えが出来ない様に変更されているらしいです。 これから販売される新しいモデルのドゥカティパフォーマンスパーツの マフラーキットはネットや個人輸入で購入すると個人ではマップの切り換えが出来なくなるので注意して下さいと言っていました。
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rocketiiidash at 2014-04-06 20:02
はじめまして oma さん。
んーディーラーさんの話、なんだか難しいですね。 Diavel の診断コネクターはシートの下にあります。Ducati の専用診断機はそのコネクタにそのまま接続できるはず。もしかすると、ECU ソフトを書き換える場合は特別で、書き換えツールも別にあってコネクタ形状が異なり、診断コネクタに専用アダプターのようなもの(上の写真の赤い部品?)を接続しなければならないということなのでしょうか?
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oma
at 2014-04-07 09:21
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私はハイパーストラーダに乗っているのですがオプションのグリップヒーターは取付けた後に診断機に繋いで車両診断システム内のヒートグリップの機能の有無の項目を診断機からONにしないと付けただけでは使用出来ない様になっていました。
1199の時からマフラーを換えた時はECUの交換では無くアップマップ(赤いコネクタ)を診断コネクタに繋いで純正ECUのマップを書き換える様になったみたいですが899からはそのアップマップを使ってマップをフルパワーマップに書き換えが出来る様になる許可を診断機の診断システム項目からONにしないとマップの書き換えが出来ない様になっているといっていました。 新しいDIAVELのマフラーも画像を見る限りでは交換ECUから赤いアップマップに変わっているのでフルパワーマップの書き換えはSHOPに持ち込んで診断システムに繋げないと出来ない可能性もあるかもしれません。
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rocketiiidash at 2014-04-07 21:14
oma さんへ
Ducati 診断装置によるマップ書き換えというのは、燃調の数値を書き換えたり排気フラッパー機能を停止することだと思います。おそらく今回のフルエキに対応するマップ書き換えもそのことだと思います。 赤いアダプタですかー Ducati 診断装置で ECU を書き換える場合はそういうものが必要なんですねー 一方、TuneBoy は、燃調値を書き換えるというよりも、エンジン制御ソフトのある範囲を書き換えてしまいます。例えば 1199 Panigale についても、従来の Diavel と同様、バイクの診断コネクタに TuneBoy WiFi デバイスを接続し、それを通してして TuneBoy ソフトを書き込むことでフルパワー化します。実は燃調値のみを変更するのではなく、エンジン制御のある範囲を書き換えてしまいます。そして、同じ TuneBoy で、完全にノーマルへ戻すことも可能です。特別なハード的アダプタは不要です。Ducati 診断装置を使う手法とは異なります。 複数の Diavel ライダー が、フルエキに付属する ECU よりも TuneBoy を使った方がエンジンの調子が良いと言ってます。 exhaust 本体だけを妥当な金額で売ってくれるといいのに。ダメでしょうけど。
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