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以下、主に RideApart の記事の内容を参考にしながら書く。
なぜ私がインドに注目するのか? それは将来我々が乗るバイクがインドで生産されたものであるかもしれないからだ。 バイクの売上台数世界トップは HONDA で、その台数はおよそ950万台。そして2番手はインドの Hero MotoCorp(以下 Hero) で、およそ600万台。 インドではどうか? インドでのバイク販売台数は1,400万台程度。シェア1位は Hero。2位が HONDA。そして3位は Bajaj Auto(以下 Bajaj)。Hero も HONDA も300万台以上、Bajaj も200万台以上を売っている。 欧米と日本の売上台数を合計しても200万台程度。 つまり、インドでのバイク販売台数は欧米日の10倍どころではない。 (アジア全体のバイク販売台数は4,000万台以上) そして、2012年には2万人強だった億万長者が、最新の調査では20万人弱にまで飢えているそうだ。 それを物語るのが、500c以上のバイク販売台数が前年比60%増。500cc未満のバイクの販売台数の増加が4%程度に留まっていることと比較すると歴然。 この成長市場を欧米のバイクメーカーもさすがに指をくわえて見ている訳にいかない。 日本でも販売していいる KTM 200Duke や 390Duke がインドで組立られ輸入されていることを 知っている人は多いだろう。そもそも、KTM の筆頭株主は Bajaj。 米国の Erik Buell Racing(以下 EBR)は、Hero の資金を得て今期は WSB へ参戦し、オランダに欧州の販売拠点を得ることになった。 Harley-Davidson(以下 H-D) が、昨秋発表した Street 500 および 750 がインドで生産され世界じゅう(ただし北米は除く)へ輸出されることになったことはバイク雑誌でも紹介されたとおり。 H-D は更に同国の Indian Motorcycle の Chief モデルを販売する予定。なお、その価格は Chieftain が33,000USD。米国での価格の約2倍。それでも売れると見込んでいるのだ。 そんな訳で、インドは市場として無視できない。というか、各メーカーが、インドは既に大市場でありそこで売れる商品を造ることが欧米日で売れる商品を開発製造することよりも重要、と考えても全く不思議じゃない。 KTM の小型 Duke や、H-D の Street はそもそもインド向けの商品であり、それを海外へ出荷しているだけでは? とさえ思える。 欧米日のメーカーが大排気量バイクにおいてこれからも優位を保っていられるのだろうか? インドメーカーの勢いが増せば開発能力も上がり、そして我々が欧米日のマシンよりもインド産を選ぶ時が来るかもしれない。 そしてこれは何? "極(Kiwami)"。 Terra は1,000cc並の加速力を有すると説明。 それはいいが、「発表がなぜ日本ではなくインドで?」と思わず言葉が口から出てしまった。 というか、インドには6万台の電動バイク需要があると期待してインド向けに造ったそうな。 価格は18,000USD とかなり高価。それでもインドで好調に売れるようなら、Brammo や Zero、 そして Mission もインドのプレイヤーとして名乗りを上げるかも。 Source:RideApart, HONDA, MOTOROIDS
by rocketiiidash
| 2014-02-15 21:11
| バイクにまつわる関心事
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