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早朝から Diavel への Grosso Due 装着に取り掛かる。
ところがこの直後に問題発覚。先日は排気バルブのワイヤーを外しても電源入れたときに出な かった "EXVL SYSTEM" エラーが、今日は、モータ側のプーリー角度を色々調整して電源を入れ 直しても出てしまう。 最近分かったのだが、電源を切ってから短時間後の再電源入では排気バルブのチェック機能が 働かず、一定時間後の電源入りではそのチェック機能が働く。電源を入れると "ジージ" って 聞えるあの音が、チェックのために作動するモータの音で、このときワイヤーが一度引っ張られる。その後排気バルブ側プーリーのバネ力がワイヤーを引っ張りモータ側プーリーが元の角度へ戻る。ところがモータ側プーリーからワイヤーを抜いてしまうとモータ側プーリーが元へ戻らない。それが "EXVL SYSTEM" エラーの原因だろう。 ということで、結局 Grosso Due キットに付属する組立説明書に従い、ワイヤーを残して排気 バルブからプーリ-だけを外してそれを移植することにした。手間は掛かるがしょうがない。 実際、キットに含まれれるプーリーホルダーへプーリーを組み付けるところまでは簡単に出来た。 次は、リアショックアブゾーバーのリザーバタンクを一度外してリザーバタンクとプーリーホルダーを共締めして固定しなきゃならない。リザーバタンクを外すのはどうってことない。 ここからが大変。 キットに付属しているカラーとボルトを使いリザーバタンクとホルダーを固定するのだが、2時間は掛かったと思う。リザーバタンク左側を固定するためのブラケットの角度を決めるのが容易じゃない。それが適切に固定できなければ右側を固定するボルトのセンターが出ないのだ。 それから組立説明書の写真では分かり辛いのが、リザーバータンク右側を固定するカラーとボルトの 撮影。 なんとか取り付けたところ。 そうそう忘れるとマズイのが各ボルトに緩み留めを塗ること。取り付け後にこんな所のボルトが 外れると困ることはもちろんだが、いちいち点検するのも面倒。緩み留めを塗るに限る。 次はステップ周りの作業。 ミドルパイプのサポートを固定できるようにマスターシリンダーを撤去。 ステップ復旧へ進む。ただし今回せっかくステップ後方が広くなるので、ステップを一番後方へ移動することにした。 後はミドルパイプとサイレンサーの組み付け。楽勝だろう。 と思っていたら最後のサイレンサーの取り付けで引っかかった。ミドルパイプと上段サイレンサーをつなぐ 持ってない。しょうがないので不要になったS金具を曲げて工具を急ごしらえ。 後は各所の油脂を取り除くだけ。油脂が着いたまま排気で熱せられると焼きついて取れなくなってしまうそうな。Moto Corse からはガラスクリーナーが油脂の除去には一番です、という 助言があったので、昨日の内に近くのホームセンターで調達済み。 作業完了。 いやはや、朝6時くらいから作業を始めて出来上がったのがちょうどお昼どき。6時間も 掛かったよ。 車検どうしよ? 正直言ってもう同じことはやりたくない。 一旦ここで記事を終える。排気音を収録した動画は次。 [8/15追記] 2点書いておく。 ・サイレンサーとミドルパイプに引っ掛けるスプリングの取り付けだが、別の方法もある。ミドルパイプを 一度固定し(ただしヘッダーとの間のスプリングはまだ付けない)、サイレンサーをミドルパイプに差して サイレンサーサポートに固定できることを確認したら、一度ミドルパイプごと外し、スプリングを掛けて から元に戻す、という手だ。 ・新しく付ける Exhaust は、既設パイプとは取り回しが異なるため、配線が熱いパイプに 接触してしまう恐れがある。実際に今回は2本の配線がミドルパイプに接触してしまうこと が判明。配線ルートを見直し結束バンドで固定した。エンジンを掛ける前に気付いてよかったー
by rocketiiidash
| 2012-08-14 21:42
| Diavel
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Comments(8)
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MEGA MONSTER
at 2012-08-17 11:07
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結構大変そうな作業ですね。お疲れ様です。俺もマフラーほしい
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rocketiiidash at 2012-08-17 22:03
そうなんです、MEGAMONSTERさん。途中で投げ出したくなりましたよ、特にリアショックアブゾーバーのリザーバタンクを固定しようとしてなかなか出来なかったときは。
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takuizu
at 2015-11-10 12:39
一つ質問させて下さい。turnboyでフル(欧州仕様)に書き換えた後でも、上記の排気バルブの作業をしなければ、"EXVL SYSTEM"のエラーは出てしまうのでしょうか?
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rocketiiidash at 2015-11-10 20:32
takuizu さんへ
TuneBoy を使って欧州標準仕様のデータをロードすれば、正に欧州標準仕様になってしまいます。欧州標準仕様も日本の標準仕様と同様に排気フラッパーを駆動します。なので、ワイヤーに対し、フラッパーからの反力(フラッパー側のプーリーに付いているバネがその反力を発生させています。)が無ければ、EXVL SYSTEM エラーが出てしまいます。 その他の TuenBoy のフルパワーマップ(tune file)は排気フラッパーを無視します。というか排気フラッパーを全く使いません。排気フラッパーからの反力があるかないかの診断をしません。(Termi フルエキの ECU も同様です。)よって、ワイヤーに排気フラッパーからの反力が有ろうが無かろうが、言い換えると排気フラッパーが有ろうがなかろうが、上記のエラーは出ません。
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kool_it
at 2015-11-10 20:52
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それにしてもtalkriverさん、下回りの中のほうまでキレイにしてますね。
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rocketiiidash at 2015-11-10 22:15
kool_it さん、この写真は3年も前のものですから。(笑)
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takuizu
at 2016-01-07 16:56
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rocketiiidash at 2016-01-07 18:46
takuizu さん、カスタムトライを応援します。
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