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この前ホンダを選ばないと書いた。ついでに、なぜEliminatorを選んだのかも書いておこう。けっこう形にこだわっているのだ。
バイクでなければ味わえないのは加速。およそ20年前、その加速を楽しめるバイクを探していた。当時最高のスタートダッシュを誇るのはV-Max。加速にこだわり、V-Maxよりもわずかに早く販売開始されたのがEliminator。 そんなとき、本屋でEliminatorとV-Maxの両方を取り上げた雑誌を見付け、すかさず買ってしまった。このときV-MaxよりもEliminator、と心は既に決まっていたが、Eliminatorを選ぶことの正当性を雑誌で改めて確認したかった。買った雑誌はボロボロになるまで眺めた。 雑誌の同じ記事で、ホンダV45マグナ、FZX750、スズキGSX1100刀、カワサキZ1100も取り上げていた。これらのバイクについても言っておくと、当時、刀はありふれたビッグバイク、マグナはノッペリ。FZXの形はイマイチ。(直線で構成された外観は、全体的に取ってつけたような形の寄せ集めで、特にエアインテークカバーの形が安っぽい。) 話をEliminatorとV-Maxに戻す。動力性能だけを考えていたらV-Maxを選んだ。V-MaxではなくEliminatorを選んだ理由は次のとおり。 ・V-Maxを初めて見たたときにはインパクトがあった。しかしそのうち見飽きてしまう。タンクの形、小さ なヘッドライト、メッシュが目立つワイヤー類は、エイリアンを連想させる。それが借り物デザインという印象 を生む。光っているエンジンのフィンやエアインテークやサイドカバーの光り物もわざとらしく見える。 ・Eliminatorは、全高が低くて長く見え、重量物のエンジンが後輪から離れた位置にある。これがい かにも後輪のトルクを効率良く路面に伝えるように見える。低く構えた姿は、オレはこれからダッシュ するぞ見てろ、と言わんばかり。これらの印象は、全体的形から連想されるもので、V-Max のようなわざとらしさを感じない。特定の部位を光り物や派手さで強調するようなことはしていな い。黒いEliminatorは特にそうだ。 ・EliminatorのリヤタイヤがV-Maxのそれより太い。当時Eliminatorのリヤタイヤサイズは量産車最大。 太いタイヤはパワーの象徴。後ろ姿が格好イイ。 という訳でEliminatorを買うことにしたのだが、当時既に製造終了。アメリカから取り寄せ、注文後半年にやっと我が物に。
by rocketiiidash
| 2006-03-28 18:23
| 造形・意匠
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