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日曜日はK1200S で宇都宮のバイク屋へ行ってきた。
R123を走り、芳賀辺りに差し掛かった頃、前方に金色に輝く地帯が見えてきた。近づくと、それは麦畑だった。大きな穂が実り、収穫直前であることが分かった。麦ってあんなに綺麗だったんだっけ? 写真を撮れば良かった、と走り過ぎてから後悔した。 しかし帰宅して思い返したときに気付いた。麦畑を通り過ぎていたときはサングラスを掛けていたことに。サングラス越しに見たから金色に見えただけだったのか? それから、途中のバードラインでは、ハーレーの大集団に挟まれての走行。30台以上はいたろう。ハーレー人気はたいしたものだ。そう言や、七井辺りでは、夫婦お揃いのハーレー乗りもいた。オレはハーレーに疎い。とにかく旦那と奥方それぞれがハーレーの中でも大きなタイプに乗っている。信号待ちしていると、その夫婦が目の前を右折していった。奥方はおっかなビックリで、見ていてハラハラさせられるような乗り方。スポーツスターくらいにしとけば良いものを。あれはリターンライダーか、中年になって免許とった手合いに違いない。無事を祈るのみだ。 宇都宮のバイク屋では、キャンペーン記念の靴べらをもらう。出しそびれていたTriumphのアンケートを渡す。いつものようにお茶を飲みながらの雑談。 天気は良かったものの、余りの気温上昇に、夕立が心配になって14:00頃退散。自宅から10kmくらいの所まで帰ってくると空はどんより灰色の雲に覆われていた。幸い雨には降られなかったが。 今日は行き掛けに、白バイに止められてしまった。 近所にある、R6へ出る交差点、信号機が青になり、オレは右折して地方道からR6へ入った。そこから数百m走った地点でバックミラーを覗く。すると白いバイクが見える。パトライトらしい赤い物も見える。小さくて良くは分からないが、白バイっぽい。2車線の左側斜線だ。右側車線はトラックらしく、交差点を曲がるときには気付かなかった。ただ、オレは違反になるような速度では走っていない。周囲の車と同じペースだ。しばらくして、その交差点の信号が切り替わったのだろう、そのバイクがすぐに追いついてきて、オレの後を走ってる。やはり白バイだった。どう見てもオレに目を着けている。オレが何かしたか? しかし一定の距離を保ったまま、捕まえようとする様子は無い。 そのまま走っていると別の交差点に近づいてきた。オレはそこで左折するために左車線へ移った。白バイは右車線だ。白バイはR6が守備範囲だろうから、その交差点でオレの監視は解かれることになるはず。左車線にオレの前を走る車両は無い。交差点には歩行者もいない。障害物無し。つまり左折はオレのペースで行ける。気持ちよく左へコーナリングして地方道を走り始めた。そこでまたバックミラーをチェック。アレッ? 白バイがいる。なんでだ? R6の右車線を走ってたんじゃなかったのか? それにこっちは、やはり捕まるような速度で走っている訳でもない。何故だ? と考えている内に、マイクを通した人の声らしい音が後方から聞こえてきた。どうやらオレに向かって白バイ警官が何か言ってる。良く聞こえないが、バイクを停めるように、ということらしい。どんな違反をして捕まるんだ? とにかく道路脇にバイクをゆっくり停める。白バイ警官もバイクを停めてオレに近づいてきた。ヘルメットのシールドを開け、緊張して警官の顔を覗く。警官は「計測はしてませんが、かなり速度が出ていたようでした。」「へっ? どこでですか?」「右折してR6へ入ってきたとき、結構な勢いでしたよ。」んー、見方によってはそうかもしれない。交差点では対向車も歩行者も無く、危険無しと判断し、それなりの速度で曲がり、K1200Sなりに加速した。それを信号待ちしていた白バイ警官の目の前でやったのだ。絶対数値的にはたいした速度でなくても、飛び出して行ったようには見えても不思議はない。「最近バイク事故が多いですから気を付けてください。」警官を敵にしても何も得はない。'安全な速度でしたよ'なんて口にして言い合いにでもなれば、互いに不快になるだけだ。「はい、気を付けます。」と答えると警官も引き下がった。セーフ。 思ったのだが、R6から地方道へ抜けたとき、もっとペースを落としてゆっくりと左折していれば、白バイもわざわざ地方道までオレを追ってくるようなことは無かったに違いない。白バイが後ろにいると分かっていながら気持ち良い速度で交差点を曲がるのは、愚かというか、時間の浪費を招く軽率な行動だったということだ。それに、バイクを知らない人間が見たら、どんな安全な乗り方でも危険に見え、警官はそんなバイク乗り以外の視点も考慮しているのかもしれない。 K1200S も日曜日にオドメータが12,000kmを越えた。6月下旬には車検更新だ。
by rocketiiidash
| 2007-05-28 20:16
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