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昨日は1日じゅう曇りというか霧雨だった。 今日の天気もそれに近い。 梅雨時期はほとんど雨が降らず、梅雨明け宣言後に梅雨入りしたような天気。といっても 前線は無い。 この霧雨は東北の 'やませ' っぽい。 そういえば昨晩、テレビの気象予報士が、気圧配置図を指して「関東へは、太平洋側の高気圧から東寄りの涼しい風が吹きます。」と言っていた。それって 'やませ' と同じ。 メーカーサイトをのぞくと、とりあえず次のことくらいは分かる。でもかなりはしょってる。 ・カメラ撮影もビデオ撮影もできる。 ・HUD 本体にマイクロSDを入れれば128GBまでビデオ録画できる。 ・スマートフォンを通して電話ができる。 ・Google Play や Apple Music サイトからダウンロードした音楽を聴くことができる。 ・専用アプリをネットからダウンロードしてマートフォンにインストールして使う。 ・HUD 本体は GPS、加速度センサ、 ・表示の明るさは周囲の明るさに応じて変化。 ・キット価格は699USD。 主なターゲットは欧米。欧米なら送料無料。 日本で使えるのだろうか? 言ってることは分からないけど、個人的に気になっていることのいくつかは映像から多少は見てとれる。 ・キットにはスピーカーとマイクロフォンが含まれていて、それらを HUD とは別にヘルメット内に固定する。 ・HUD 本体と一体になっているカメラは向きを手で調整できる。 ・HUD 本体には10G程度の容量がある。 ・HUD 本体、手元操作コントローラ、スマートフォンが無線でつながる。 ・スピーカー、マイクロフォンは HUD 本体とコードで接続。 ・オフラインマップをスマートフォンにインストールした専用アプリを通して HUD 本体へダウンロードして使う。 日本のマップはあるのだろうか? マップのメニューに Asia はある。この中に日本が含まれている のかどうかは不明。 ・ガイダンス音声の言語を選べるようになっている。でも日本語は無さそう。なので日本の マップも無い気がする。 安くはない製品。 それに、これを使って音楽を聴いたり電話するのはライディングに影響ありそうで怖い。 でも、ナビゲーションシステムとして仮にこれが日本で使えるなら、そして、もしもカメラ撮影、 ビデオ撮影をしたいなら、この価格はそれほど高くはない気がする。ナビゲーションシステムの 画面を見るためにいちいち視線を下へ移す必要が無くなることは安全運転のためにもなる。 ところで、道交法的に、これってOK? 今年、この Nuviz には Stefan Pierer 氏を CEO とする Pierer Industrie AG がかなりの比率で出資。そしてその Pierer 氏は KTM の親会社である KTM Industries AG の CEO も務める。Asphalt & Rubber は、BMW が HUD を装備したヘルメット開発を進めていることに KTM 側の立場として対抗したものと読んでいる。なるほどー
by rocketiiidash
| 2017-08-12 13:56
| ギア・イクイップメント
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