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知らなかったー 国内でもスマートヘルメットを開発中ってこと。 この手のことに挑戦しているのは海外勢だけだと思っていた。 日本の Borderless という会社が Cross Helmet というブランドを立ち上げ活動中。 Borderless サイトこそ日本語英語併記だが、Cross Helmet サイトは全て英語。 なるほど、市場は世界ってことだ。 スマートヘルメットが要求する技術は従来のヘルメット技術と重なる部分がかなり小さい。 ものが、スマートヘルメットになると、エレクトリニクスや通信技術、そしてかなり複雑なソフトウェアが必要だと 思われる。 メジャーなヘルメットメーカーといえども簡単には手が出せないということだろう。海外を見ても、 BMW を除けばほぼ全てベンチャー。 そしてコストが掛かる故、価格も高くなり、1国だけを市場にしていては商売にならない。 つまり世界共通の英語が基本という訳だ。 英語で、それが日本語化されることは先ず無いように思われる。 もしかすると将来、今話題の人工知能でも使ってソフトウェア製作が安く早く出来るようになれば、この手のヘルメットも安価になったり日本語仕様になるのかも。 ま、私としてはこの手のヘルメットはなんだか操縦への集中を妨げる気がして怖くて使えそうも ないけど。 もしも他の人が使う場合は、これが原因で事故を起こさないでね、と言いたい。 [2017/9/15追記]2017/9/13からクラウドファウンディングという形で予約販売を開始。 ネタを変えてナビのこと。残念ながら国産ナビの中に PC でルートを作り、それをロードして使える タイプは無い。 それが可能なのは米国製の Garmin のナビだけ。 それを日本でも使えるようにした Zumo 660 が売られてはいる。けれど6年くらい前に 発売された年代モノ。 青森の道も慣れて今更ナビが欲しいとは思わないけど、もしもナビを買うならやっぱり PC で計画したルートをロードして使えるナビがいい。 Garmin 本国サイトを覗くと、Zumo 660 の次世代、次次世代、そのまた次の世代という 具合にどんどん新モデルが出ていることが分かる。 スマートヘルメットの件でも勝手な推測ながら、使えるとしても英語のまま使うしかないだろうなー って書いたけど、ナビも同じで、わざわざ日本向けを用意しても儲かるだけの数が売れる とは思えないとメーカが考えているのかも。 そうだ。もしかすると、日本市場よりも中国市場の方が有望で、そっちなら比較的早く 新製品が投入されるのかも。 ともかく Zumo の新しい機種が欲しいなら英語で使うしかないってことかな。 でも待てよ。その機種に合った地図情報が無ければ使えないよな。ということで結局無理ってことかな。
by rocketiiidash
| 2016-03-22 20:11
| ギア・イクイップメント
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