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今年も TT Zero に参戦する予定の Sarolea Racing。
3日ばかり前、Facebook でライダーを公表していた。 なんと2人を起用。本気だ。 1人は昨年の TT Zero において Victory のマシンで3位だった Lee Johnston 選手。 「TT Zero に出るのは初めて。Sarolea には、2014年に初めてレースに出たときから注目して いる。バイクに乗りたくてうずうずしている。技術は計り知れないが、全力を尽くしたい。」と、こちらも意欲満々。 Sarolea Racing の SP7 は、初参戦の2014年は平均速度100mphを超えることができなかったものの、翌年の2015年は106.5mphを記録。 次は110mph越えを期待。 今年の TT Zero も 無限 神電 が優勝候補の筆頭であることに異論を唱える者などいない。 でも、TT は欧州のレース。そこで日本のマシンだけが覇を示すようなレースがいつまで歓迎される だろう? ライダーこそ欧米勢だが、マシンだって実力ある欧米マシンが参加してくれないものか。 Sarolea は、いくら頑張っても 無限 に対抗できるとは残念ながらまだ思えない。TT Zero の 継続を願う身としては、欧米勢にもっと頑張ってレースを盛り上げて欲しい。
by rocketiiidash
| 2016-02-27 09:31
| 電動バイク
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