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今朝、日経新聞をめくっていくと、'硫黄使い、容量4~5倍 リチウムイオン電池電極' という記事
タイトルが目に飛び込んできた。
という点と、容量が儒来の4倍以上になるという点は共通。硫黄は電気を多く蓄える性質が あるものの、それを電極に使用すると溶け出てしまう問題があるそうだ。 先ず産総研の方は、硫黄を金属と強く結合さえる技術を開発して問題を克服。新電極を 用いたリチウムイオン電池の試作品を年内に製作するつもりらしい。 関西大学では、炭素に硫黄を染み込ませる技術を開発。繰り返し充放電を数百回行っても 性能を維持し、充電時間が従来の20分の1になることが確認できたそうだ。 硫黄自体はかなりあふれた元素。入手にあまり費用は掛からない。 これらの新リチウムイオン電池が実用化されるかどうかは、上記の新電極を採算のとれるコストで 製造できるようになるかどうかにかかっている。ぜひその製造技術を確立して欲しい。 容量が4倍あれば、絶対に動力性能と航続距離を両立できる。 そして特に関西大学の新電池は、容量もさることながら、従来の20分の1という充電時間もかなりインパクトある。 楽しみだ。
by rocketiiidash
| 2015-08-24 19:57
| 電動バイク
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