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Rocket Ⅲ(ロケット・スリー) で Riders Jam Vow(ライダーズ・ジャム・ボウ 以下 RJV) へ向かい出発。
Diavel のガソリン漏れが直ったと聞き、その状況を見るために。 バイクで行ってしまえば乗って帰ることが出来ない。690Duke はまだ必要な部品がそろっていないために完治してない。2台共直ったときにトラックで運んでもらうつもりでいた。 でも乗りたい。その気持ちが口から出てしまった。 すると、RJV の社長から提案があった。「バイクを取り換えて帰ればいいんですよ。」 そっか、その手があった。 ということで、支払をして Diavel で帰ることに。 さあ、フロントアクスルシャフトがクロモリ製になってどうなったんだろう? しかーし、きもーちステアリングレスポンスが良くなった? 期待した程の差は無いような ・・・ ただ、最近乗っていたのは Rocket Ⅲ ばかり。以前の Diavel との比較は即ち40日前の Diavel との比較。どれくらい違うのか、正直なところ良く分からない。 あと、八戸から宿までは直線ばかりでハンドリングを試せる所がほとんど無い。 でも、ステアリングの動きに無駄が無くなったというか、向かう先を意識すると即座にステアリングが動き出してるという感触がある。 実は、乗る前に RJV の社長から一言あった。「ホイールがカーボンになってて、シャフトを換える前から軽くなってるじゃありませんか。それから、ノーマルホイールの場合ハブ部に使ってる部品の精度が低くて遊びがあったりしてフォークのよれが起きやすいのに対し、レースでの使用を想定しているカーボンホイールには、精度の高い部品がハブに圧入してあるので遊びがゼロに近くてよれが起きにくいんですよ。クロモリ製に換えても違いが分からないかもしれませんよ。」 [11/24追記] 11/24、岩手の山の中を走って思った。ステアリングの動きよりも、手の平に伝わってくる路面のコツコツ感が増したってことの方が大きいのかもしれない。 つまりフロントフォークに関わる全ての動きがカチッとしてるというか ・・・ 悪くない。
by rocketiiidash
| 2013-11-23 22:27
| Diavel
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Comments(1)
Commented
by
vyrus_empire
at 2013-11-24 22:59
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なるほど、RJV社長氏のお話は興味深いですね。ホイール交換の効果も軽量化だけではないと。
僕もあれから少し興味がわいて調べましたが、チタンシャフトはレースで頻繁にメンテしない限りは使用しない方が良さそうな感じでした。 まあ、それもこれも現時点での話で、いずれはそれらのネガを解決した素材やらも登場するんでしょうけどね。 技術は日進月歩ですから。
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