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Part 1 からの続き。
17. "FlashMitsubishi" プログラムを再起動。"Key generation" ウィンドウが表示される。 18. "Cancel" ボタンをクリックしてウィンドウを閉じ、"FlashMitsubishi" ウィンドウの "EXIT" をクリック してこれも閉じる。 19. Diavel のパワーをオフ。 20. WB-01 を診断用コネクタプラグから外す。 21. PC がインターネットにつながっていることを確認。つながっていなければ接続。 22. "FlashMitsubishi" プログラムを再起動。このときも "Key generation" ウィンドウが表示 される。 23. ユーザIDとパスワードをインプット。 24. Key タイプが "Tuning and Cruise key " であることを確認後 "Generate key " を クリック。 表示される。 25. key ナンバーをひかえる。このナンバーは、他の PC で ECU 書き換えをするときに必要に なる。 26. "FlashMitsubishi" ウlンドウの "EXIT" をクリックしてこれも閉じる。 27. WB-01 を Diavel の診断用コネクタプラグに再接続。 28. PC で WB-01 との接続操作を行ない通信を確立。(3と同じ。) 29. Diavel のパワーをオン。 30. "FlashMitsubishi" プログラムを再起動。ECU の シリアルナンバーが表示される。 31. "Select Tune File" をクリック。 32. "開く" ウィンドウが表示されるので、欧州仕様マップを収めたフォルダを開き、 "Diavel_EU_TuningTune.dat" をクリックして選び "開く" ボタンをクリック。 trim file をロードすれば良かったのに、本記事の操作のときはロードしなかった。ちょっと 失敗。次の33へ進む前に trim file も選択すると良い。 具体的には、"Apply trim table to Tune" をクリックするとファイル選択するダイアログが表示されるので、そこで trim file を選択する。 なお、ソフトウェアが V4 になって、trim file を3つ選ぶことが出来るようになった。 V4 の操作手順は次の記事に記している。 後で trim file だけをロードすることは出来ない。trim file のロードは必ず tune file のロードと 同時に行う必要がある。もしも後で trim file をロードしたいときは、再度 PC を Diavel に 接続して FlashMitsubishi を起動し書き換えを進める。本記事で言うと、27 から実行 する。 33. "FlashMitsubishi" ウィンドウの "Flash map into ECU" ボタンをクリック。 29以降の手順をリピート。こんどは Diavel のパワーが落ちる前にできた。"Erasing Flash" 後で直そ。) タンク液晶の右には "DEVICE ECU" という警告表示が。なるほど、書き換え中ってこんな 表示が出るんだ。 おっ! 書き換え中なのに、既にパワー表示が "162HIGH" になってる。 5分後くらいに "Download complete Turn bike off and on" ダイアログが表示される。 34. "OK" をクリックしてダイアログを閉じ、"FlashMitsubishi" ウィンドウの "EXIT" をクリックして これも閉じる。 35. Diavel のパワーをオフ。というか、34の操作をすると、Diavel のパワーが勝手に落ちた ような気が・・・ Diavel のパワーを入れてタンク液晶をチェック。"162HIGH" 表示を確認。 エンジンを掛けてみた。 暖気を終え、スロットルを開けていく。すると、エンジン回転数が上がっても排気バルブを駆動する ワイヤは全く作動しない。かといって液晶にエラー表示も出ない。つまりこれは、排気バルブが 時全開のマップになったってこと。いいねー
次、ECU のマップを日本仕様に戻せるのかトライ。 上記のフルパワー化手順の27以降の操作を行なえば良い。ただし、このとき Select Tune File で選ぶのは "Diavel Japan" フォルダの中の "Diavel_StandardJapanTune.dat"。 やってみると、書き換え完了後のタンク液晶はただの "HIGH"。 パワーオフ後、WB-01 を外してパワーオン。そしてエンジン始動。 排気バルブ駆動用ワイヤは? おーエンジン回転数に応じてちゃんと動いてる。元に戻ったー TuneBoy さえあれば、いつでも簡単にフルパワーにできるし、元にも戻せる。 つまり、車検対応がらーくらく。大成功! ということで、この後、再びフルパワーに戻すことに。そのときトラブル発生。 この件については後日記事にしよう。
by rocketiiidash
| 2012-12-16 23:11
| Diavel
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Comments(8)
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わか
at 2012-12-17 00:20
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ついにやりましたねっ!
続きが大変気になって眠れないかもf^_^;
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MEGA MONSTER
at 2012-12-17 13:21
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書き換え成功おめでとうございます。一度やってみます。
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ジャマ
at 2012-12-17 19:17
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到底そんな高度なこと出来ませんw。
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rocketiiidash at 2012-12-17 22:46
わかさん、私もちょっとドキドキでした。
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rocketiiidash at 2012-12-17 22:50
MEGAMONSTERさん、ECU 交換しないでフルパワーとノーマルを行き来できるって、楽ちんでーす。
それから、このフルパワーマップなら排気バルブを撤去してもエラーにならないと思います。
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rocketiiidash at 2012-12-17 22:52
ジャマさん、ちょっと面倒なところはありましたが、難しいところはありませんでした。
Commented
at 2013-01-08 22:43
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
at 2021-06-20 17:03
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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